いちじく

デビルのいちじくのネタバレレビュー・内容・結末

デビル(2010年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

高層ビルに閉じ込められてしまった男女5人。
エレベーター内の照明が消える度に一人づつ殺されていき相互不信の疑心暗鬼に。
実はエレベーター内にいるのは全員罪人でなかに紛れ込んだ悪魔に順々に殺されていた。
生き残り男一人になったところで悪魔に正体を明かされる。序盤に首を吊られた老女の正体が悪魔であった。5年前にひき逃げした過去と向き合い反省した男は悪魔に見逃された。
悪魔は逃げて男は逮捕されたがひき逃げで殺してしまった母子の夫刑事に許された。

   エレベーター
『 
  ねずみ講詐欺師
  結婚詐欺師
  暗殺者
  ひき逃げ犯
  悪魔 
           』

    モニタリング
『 刑事  警備員×2 』

以前に見たことがあったけれどサクッと気軽に見られるホラーの気分だったので再視聴。高齢女性=悪魔だってのは覚えていたけれど、最後全滅するもんだと思ってた。記憶違い。
ガス管に引火して大爆発起こして大衆を巻き添えにするもんだとすら思ってた。意外と希望のある終わりかた。

密室サスペンス風ホラー。それぞれの罪が関係ありそうであんましない。
悪魔は黒人暗殺者の強欲人妻殺害計画を利用したってことなのかな?

エレベーターに向かってお祈りする警備員がうざかわいい。
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