ウガンダ人であるアミンが自国民に英語で演説して盛り上がるのに違和感。
ジェームズ・マカヴォイ目当てで観たが、フォレスト・ウィテカーのアミンが恐ろしすぎてとても面白かった。
主人公の素行の悪さもいいな…
実録っぽいけど実は(存在しなかった主人公に関して)実録でない映画。興味深いことは興味深い、特に主人公の道徳的な二面性、普段のハリウッドなどより人間らしく描いたキャラクターで良かった。でも僕にとってこ…
>>続きを読む悪い独裁の代表、ウガンダのアミン大統領を外国人目線で描く。
黒いヒトラー、という異名は一面では当たっていると言えるが、概ね誤っている。
アミンの本質は、時流に乗ってたまたま政権を掌握してしまった軍…
「ウガンダ・フォーエバー」
ジェームズ・マカヴォイがウガンダの大統領フォレスト・ウィテカーと仲良くなったら、だんだんヤバい状況になったというお話。
マカヴォイの父親が「お前は優秀だが、私ほどで…
おもしろかった。単純にひょんなことからクーデター直後のウガンダに行き、ひょんなことから独裁者と関係を深めてしまった男の物語としても楽しめるし、なんとなくそれっぽいアミン像が描かれているのも、見ていて…
>>続きを読む良い人だけど愚かな人(=ごく普通の若者、というか人)という主人公の設定は、人治主義の恐ろしさを描くのに理にかなっている。アミンやその周辺の暴力団が恐ろしいのは当たり前。迂闊な告げ口や迂闊なセックスで…
>>続きを読む父に反発し、スコットランドからウガンダまでやってきた新米医師のニコラス。当時、ウガンダではクーデターによりイディ・アミンが新たな大統領に就任したばかりで、ニコラスが働く村に演説に訪れる。その際、アミ…
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