To34

エターナル・サンシャインのTo34のレビュー・感想・評価

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)
3.8
映像がきれい。
ジム・キャリー×ケイト・ウィンスレット
地味な男のイメージがなかったし、ジム・キャリーって言われなかったら気付かない人も居そう。敢えていうなら首のところにチョコレートを垂らして死んだふりをするシーンぐらいしか思い付かないくらいない。
ケイト・ウィンスレットもタイタニックのイメージが強い中で、一つ一つの役を丁寧に熟す。ヘアカラーは何でも似合ってしまうのが、ズルい。
夢の中を映像化するためにCG技術以外にも砂や水を使っていて相当撮影は大変なだったに違いない。
付き合ってる相手の嫌いな部分があっても、それは今だけの気持ちなのかもと立ち止まらないといけない。近い未来で記憶を消すことが容易になるかもしれないけど、自分の心に嘘をつくことや傷ついたことを否定することは難しいのだと思う。
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