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エターナル・サンシャインのこーたのレビュー・感想・評価

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)
3.8
これは脚本の想像力がすごい。もし記憶が消せたなら。誰もが思う世界観の中で、しっかりドラマとして成立させている。時系列は訳わからなくなるんだけども、ストーリーは追える。
冒頭は出会いではじまり、そこから徐々に違和感を感じ始める。おかしいのはジョエルか?クレメンタインか?観続けるとどうやら彼らだけではなく、いろんな人が記憶を消せる世界であることがわかる。そんな中でやっぱり人は記憶よりも深い本能やDNAレベルで覚えてるのかもな、と思わせる行動をキャラたちが取っていてほっこりします。
ジムキャリーの他、ケイトウィンスレット、キルスティンダンストにマークラファロと名作映画に出ている人ばかりで俳優陣がほんとに豪華。
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