ちょっぴり感情的な君と
内向的な僕の不思議な関係
なぜ惹かれあったのだろう
もし僕が君に対して
もっと感情をぶつけていたら
何かが変わっただろうか
別の未来があっただろうか
君が僕を忘れても
僕は君を心の中心に置く
心の端っこから君への想いが
こぼれ落ちてしまわないように
それが君への真心だと思うから
一度は忘れようとした君のこと
忘れるのが急に怖くなったのは
ようやく君に向き合う決心がついたから
それが君への愛につながるはずだから
幸せは2人でつくるもの
つかず離れず、たまには衝突して
来年も再来年もまた
あの海岸線に2人で足跡を残せるように
それが君との人生だと思うから
SF色の強いラブストーリー、SFやファンタジーが苦手な方には向かないかも?
しかし終盤のパズルのピースがピタッとはまるような展開は一見の価値アリ。