時系列ぐちゃぐちゃものが好きな自分にはブッ刺さりました笑
ジョエルが記憶を消し始めてから、彼女が消えていくことに抵抗し始めるところが切ない。
嫌な記憶でも、大切な人との記憶って結構大切なものだったりするよね。
冒頭のシーン、あれが二人とも記憶を消して出会い直すシーンだったとわかってスッキリ。
ずっと受け身で消極的だったり、不法侵入した家からもすぐに帰ったり、そんなジョエルが、ラストシーンで帰ろうとするクレメンタインを引き止めるシーンに成長を感じる。
「いつか自分の嫌なところを見つけて、私もあなたに飽きる」「それでもいいよ」
これが多分、ずっと一緒にいるために大切な事なんだろうと思う。
完璧じゃ無い所も含めてそれも相手の良さだったり、ひっくるめて愛せるような大人になりたい。
とっても素敵な恋愛映画に出会えてよかった！！
