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エターナル・サンシャインのmauのネタバレレビュー・内容・結末

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

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恋を終わらせてその記憶を摘出する恋人の話。
それってすごく怖いことだなと思う。自ら望んで記憶を失うのって私には怖くて出来ない。喩えそれが全身全霊を懸けた末に手酷く振られた恋だったとしても、やっぱり記憶がぽっかり無いっていう状態は怖いと思う。
ジム・キャリーがコメディをしてなくて、ケイト・ウインスレットもかなり危うい性格の女を演じていて、この二人がメインなんだけどサイドストーリーっぽいところでキルスティン・ダンストも記憶を摘出していた話がある。2つの共通点はその人を忘れて恋していた事も忘れても、同じ人を同じ様に好きになってしまうんだな。それが運命なのか、相手が適合者だからなのかはわからないけど。
途中、記憶を消去中に異変に気付いたマーク・ラファロの半ケツが映り「おい、ケツケツケツwww」と画面に突っ込んだりもしましたね。
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