totom

エターナル・サンシャインのtotomのネタバレレビュー・内容・結末

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

【ストーリー】平凡な男ジョエル(ジム・キャリー)は、恋人クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)と喧嘩をしてしまう。何とか仲直りしようとプレゼントを買って彼女の働く本屋に行くが、クレメンタインは彼を知らないかのように扱い、目の前でほかの男といちゃつく始末。ジョエルはひどいショックを受ける。やがて彼はクレメンタインが記憶を消す手術を受けたことを知る。苦しんだ末、ジョエルもクレメンタインの記憶を消し去る手術を受けることを決心。手術を受けながら、ジョエルはクレムとの思い出を現在から過去へと遡り、やがて無意識下で手術に抵抗し始める。ジョエルの記憶消去を行う現実世界では、ラコーン社(記憶を消す会社)の受付メアリー(キルスティン・ダンスト)が過去にハワード博士(トム・ウィルキンソン)との不倫の記憶を消していたことが明らかになる。手術を終えたジョエルはクレメンタインの記憶を失うが、偶然彼女と再会し、恋心を寄せる。しかし、その二人のもとにメアリーから過去に記憶を消した事実を記載した手紙と、記憶を消す前に語られた悪い思い出を録音したテープが届いた。二人の関係は途絶えるかのように思われたが、将来抱くお互いの不満も受け入れることでお互いに愛するのであった。  物語が冒頭のシーンへとつながる構成は好きです。
totom

totom