Hagieen

エレベーターを降りて左のHagieenのレビュー・感想・評価

エレベーターを降りて左(1988年製作の映画)
3.2
エマニエル・べアール、リシャール・ボーランジェ主演。

オートロック完備のアパルトマンに住む夫婦。
嫉妬深い夫とセクシーな美人妻。
シャワーを浴びバスタオル姿で夫を見送るも、夫の忘れ物に気づき下着姿で玄関を出てしまう。
しかしオートロックで締め出され右往左往。
隣人の画家の中年男に助けを求め、なんとかベランダから侵入できないか悪戦苦闘。
そんな折、忘れ物に気づいた夫が帰ってきて・・・

公開当時、べアールが好きだったので劇場に観に行った記憶。
もともとはフランスで人気の舞台劇を映画化したとのこと。
下着姿のべアールが縦横無尽に動き回る。眼福。
そこに気難しそうなリシャール・ボーランジェ。キャスティングはいい。
隣人と妻の不倫を疑う夫、さらには隣人の恋人も参戦し丁々発止のやり取りが笑いを誘う構成。
だけど自分はいまいちハマらなかった。
フランス人ってこういうのが面白いと感じるのかね…という感じ。
Hagieen

Hagieen