前半はただただ男女のいちゃつきだけを見せられてる感じで退屈なんだけど、後半からぐっと面白くなり、目が離せなくなる。
そして驚きのラスト。思わず「マジか……」とつぶやいてしまった。
ケヴィン・コスナーとジーン・ハックマンも良かったけれど、個人的にはウィル・パットンがなかなかの存在感を放っていたと思う。
ところで本作、何とブラッド・ピットのデビュー作らしいのだけど、正直、どこに出ているのかさっぱり分からない。クレジットされていないので、本当にただの通行人とか、群衆の中の一人とかのエキストラなのでしょう。ひょっとすると出演シーンそのものがカットされているかも。本人に聞くしかないね。不可能だけど。