宇宙を舞台にしたSFっぽいタイトルだけど、実際は架空の惑星を舞台にした冒険ファンタジー。
本作に登場する一つ目の巨人、サイクロプス。このモンスターはかつては人間と同じように二つ目だったのだが、未来を見る能力を得る見返りとして、片方の目を失うという契約をして一つ目になった(誰と契約したかは忘れた)。しかし、見ることができる未来は、自分自身が死ぬ時だけだったという、悲しきモンスターとして本作では描かれている。
ワシが本作を観たのは子供時代で、これの影響でサイクロプスに対してのイメージが単なる一つ目の怖い巨人ではなくなっていて、そのあとファミコンで色々なRPGをプレイして、敵キャラでサイクロプスが現れる度に「ああ、こいつはかわいそうな奴なんだよな」って同情してた記憶がある。そう思いながらもぶっ倒して経験値にしてましたが。
まあ、そんなどうでもいい思い出話は置いといて、若かりし頃のリーアム・ニーソンが出てますぞ。