記録
「ここでやっと、これがオレだ!というものが出た。『素晴らしき日曜日』ではそれが出かかって出なかったような気がする。ただ、これは三船敏郎という男が出現したんで最初の考えが引っくり返ったという写…
人殺しの歌
漢の映画だった
戦後まもなくの日本、この時代からこのクオリティの娯楽はすごい
雨と泥、煙
三船敏郎が激カッケェ
シリアスなシーンに流れるオルゴールの優しい音色の対比
人間に1番必要な…
このレビューはネタバレを含みます
テレビの音量を普段の倍近くにしても三船敏郎がなんて言ってるかあんま分かんなかった。まあストーリーを読む上では問題ないんだけど…
眞田先生が松永にバーで言った「用があるのはお前じゃない。お前の肺に巣…
三船敏郎と黒澤明の初コンビ作品。
口が悪くて酒好きの医者と結核になったヤクザのお話。
「酔いどれ天使」というタイトルから医者のヒューマニズムな物語かと思っていたら、後半はヤクザの三船敏郎のほうがメイ…
志村喬がかっこいい作品。もちろん三船敏郎も圧巻である。三船などは相変わらず半分ぐらいはなにを言ってるかがよくわからないが、そこまで問題はない。
「俺に言わせりゃお前たちほど臆病者はないよ。じゃあな…
何かみてて寂しい三船演じる松永。女に見捨てられ、親分にも見捨てられ、子分にも街からも見捨てらて、身体もボロボロで自分の存在意義がほぼ0みたいに彼は感じて死んだ。だからか、死んだ後、酒屋の女と医師の心…
>>続きを読む◆ 数々の傑作を生み出した黒澤・三船黄金コンビの最初の作品!!
▼もう75年も前の映画。今見ても演者、脚本の力強さ、血の通ったカメラワーク、魂のこもった演技を存分に感じれる。この映画は半端じゃない…