北ホテルの作品情報・感想・評価

『北ホテル』に投稿された感想・評価

三四郎

三四郎の感想・評価

3.4

主演アナベラとジャン=ピエール・オーモンがルイ・ジューヴェとアルレッティに完全に食われている。主役の影が薄く印象に残らない。
『巴里祭』を観た時もそうだったが、1930年代のフランスのスター・アナベ…

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ロク

ロクの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

『グランド・ホテル』っぽく複数の人間模様が描写されますが様々なキャラクターがいて脇役も存在感を発揮しているのが楽しいです。
若いカップルが無謀なくらい心中に夢を膨らませていて大丈夫か?って思ったら案…

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 この「Hôtel du Nord」荘には、『天井桟敷の人々』で主役ガランス役を演じることになるArlettyアルレティーが娼婦役で登場する。彼女の、いつも不機嫌なヒモを演じるのがLouis Jou…

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1938年「北ホテル」マルセル・カルネ監督

北ホテルであなたが目にするのは、清潔な白いシーツでもなく、

窓から見える海岸線でもなく、人生の悲哀である。

言葉に寄って花開いた物語は、やはり言葉に…

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えり子

えり子の感想・評価

4.0

甘くて苦い。
昔のフランス映画の良さがあって好きです。
ルイ、ジューヴェは凄みのある顔で、名優ですね。
全てセットで撮影されたとか。
オールロケが好きな監督もいるし、さまざまですね。
ゲイのカップル…

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ni

niの感想・評価

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なんだなんだ、よかったよ、よかったのか?なんだったんだろう。そして献血おやじ・・・   これセットで撮影なのすごい。
一人旅

一人旅の感想・評価

5.0

マルセル・カルネ監督作。

パリを舞台に、一軒のホテルに集う人々の哀歓を描いたドラマ。

ウジェーヌ・ダビによる1929年発表の同名小説を名匠:マルセル・カルネが映像化した長編第4作目で、本作はカル…

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oVERSON

oVERSONの感想・評価

4.0
ルネを演じたアナベラの表情がキマりすぎている。要所で無音に近い演出がなされているのが緊張感をあおる。
2022-60
YAZ

YAZの感想・評価

4.0

マルセル・カルネの観る

今もカフェだけは残ってるらし
い運河沿い北ホテルですれ違う
男と女の話
運命の皮肉で交錯する希望と絶望
なかなか良かったです

将来に絶望し心中図るが死にきれ
ない若いカッ…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

『天井桟敷の人々』が非常に良かったマルセル・カルネ監督作品だから観た。

天井桟敷とは趣き異なるものの、フランス映画らしさが漂う作品。

ラストの歌って踊るシーンの明るさが、天井桟敷と異なる印象の要…

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