60年代イギリスで、ラジオをジャックしていた｢UKロック専門｣海賊局の物語☠📻
なぜかマイナーで過小評価されてる映画...。
リチャード・カーティスの脚本は相変わらずキレッキレなんだけどね...
雰囲気だと｢ラブ・アクチュアリー｣より｢アバウトタイム｣っぽいので、万人受けする内容なはずなのに...🥲
男だけの船でラジオを延々と放送する｢ラジオ・ロック｣の生き様を描く本作はまるで道の無いロードムービー。60年代の雰囲気ムンムンでとにかくお洒落で、クスッと笑えて、面白い。
見てほしいからあんまり書けないけど、あんな曲やこんな曲がラストにはこれでもかと詰め込まれていて中身たっぷり。僕が個人的に熱かったのはビーチ・ボーイズの｢素敵じゃないか｣が流れた時はめちゃ楽しかった。
不満点としては終わり方。リチャード・カーチス監督作はどうしても終わり方が臭くて好きになれないなあ。まあ終わり方以外はめっちゃ好きなんですけど...
豪華キャストに豪華UKロック、これでもかとお洒落でしかも笑えるのに過小評価されている謎映画｢パイレーツ・ロック｣、おすすめです。
トム・スターリッジかっこいい
