若大将オーウェン

パイレーツ・ロックの若大将オーウェンのレビュー・感想・評価

パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)
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海賊ラジオをしていたという実話は知っていて、この映画で身も蓋もなく最初と最後にテロップで説明していて、なるほどこんな手法もあるのかと思った

ロックがどんどん流れていくので単純だが映画として楽しいし、パイレーツロックという史実はあくまで設定で、リチャード・カーティスらしく純情な男の子を取り巻く群像劇に仕立てあげていた。

でもミソジニーすれすれで結構えぐいことが起きるんですよね笑

政府からの圧力で放送をやめるとなった時に、いや俺たちは放送を続けるぜ!という展開が熱かった