このレビューはネタバレを含みます
ニック・フロスト出演作品を鑑賞。
[ラジオ・ロック]は、ビル・ナイ局長(船長)率いる個性的なDJたちが、時に愉快に、時に過激にお届けするロックとポップスが24時間流れる(ニュースと天気予報も挟む)ラジオ局🚢。
英国の半数2500万人ものリスナーをワクワクさせている。良いなぁ~、聴きたいなぁ~、いっそのこと船に乗っちゃいたいなぁ~(〃´o`)
ニックは「体はデカイが、超美形」を自称するDJデイヴ役。軽快なお下品トークや全裸まで晒して、やらかしてくれる。「ようこそ!愛の船へ」goodjob!ニック!
幸せの絶頂での[♪エレノア♪]から、(17時間)で奈落へドボーンのクリス・オダウドがシャウトする[♪ステイ・ウイズ・ミー♪(ベイビー)♪]も最高♪
下船して、夜通し繰り広げられたパブからのくだりも良いなぁ~、ああ参加したい(´-ω-`)
さすが英国。「気に入らんものは、新法を作って排除する。それが政府だ」と言い切る場面も。マジで[海洋犯罪法]が成立。
船体に穴で絶体絶命の面々。あわやの瞬間に眼前に広がったのは、救出に駆けつけたリスナーたちの船やボート。民間の船やボートによる救出劇。製作が英国とドイツだもの。やりたいよねぇ、このネタ。
ビル・ナイの「ロックン・ロール!」
デヴィッド・ボウイの[レッツ・ダンス]に感涙。