えくれあ

悪女のたわむれのえくれあのレビュー・感想・評価

悪女のたわむれ(1969年製作の映画)
2.6
青年が恋に落ちたのはまれにみる特異な悪女でした
悪女というと賢くて、男を自由に操れる、
むしろ好感できるイメージだと勝手に思っているけど、
本作での彼女はどちらかというと男に媚る
ぶりっこタイプ
これが悪女なのか…なんて思ってみていると
終盤に近付くにつれて素性がわかってくるシステム
悪女というよりかはもう病的なレベルで。。。

主人公の青年と彼女のやりとりが大半の冗漫な話なので決して勧められる映画ではないが、ラストの鬼のような彼女の振舞だけは見てほしい作品
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