ポックンポクン

血と骨のポックンポクンのレビュー・感想・評価

血と骨(2004年製作の映画)
4.2
家父長たるものが如何なるものであったかという史伝としての価値が高くなっているように思う。多かれ少なかれ昭和の父親や教師などは世の中の理不尽さとそれに立ち向かう意志を大いに育んでくれた。
個人的にはウジの湧いた一斗缶の腐肉のシーンが堪らない。