確信快哉に通ず

血と骨の確信快哉に通ずのレビュー・感想・評価

血と骨(2004年製作の映画)
3.8
俊平が船に乗ってるのはビトコルレオーネを想起、ただその後、家族を愛さなかったのは決定的な違い

皆もそれぞれすがるもの(愛人、亭主、宗教、思想、国体)にことごとく裏切られていく

高信義さん(松重豊さん)の善人さが際立つ

果たして俊平は「好き勝手に生きた」ことになるのだろうか