たた

ALWAYS続・三丁目の夕日のたたのレビュー・感想・評価

ALWAYS続・三丁目の夕日(2007年製作の映画)
4.1
オープニングから楽しい!わくわくしますね。
あのまま「ゴジラVS堤真一」で展開してもらっても良かったくらい。

前作同様、みなさんそれぞれはまり役。ちょい役もエキストラもみんなはまり役!素晴らしい。
何と言うか、長年同じキャストでやってるホームドラマの、ハイクオリティな映画化って感じかなあ。

前作のタクマ先生の妻子エピソードに続いて、今回は鈴木オートの戦友さん。
もう会えない人を思う。
いないはずの人が、自分を元気付けてくれる。
戦友と一晩語り明かした翌朝、「あなた1人でしたよ?」と言われた後の父ちゃんの表情に、いっろんな気持ちがにじみ出てる…。悲しいことなのに、よかったなあって思える、複雑な涙を誘う表情。

エンディングテーマもはまり曲ですごく良かったんですが…

映画の内容と関係ない話ですが、エンドロールの最後の最後、監督の名前でスクロールが止まるの、個人的に嫌いなんですよねえ。
この映画は私が作りました!ってアピールしてるみたいで。
まあその通りなんだけど、あくまでみんなで作ってる中での代表者にすぎない感じでさらっと上の方に流れていってくれるのが好きです(小さなこだわりなのです)
たた

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