色の使い方がとても素晴らしいと感じた。
いろんなレイチェル・ワイズを観ているけれど、このレイチェル・ワイズが一番好きかも。
髪型とか雰囲気が。
脇役だけど、悪くて切なくてカッコイイ女、と思った。
見どころは他にたくさんあるはずだけど
主人公が出会う人々のストーリーのうち
レイチェル・ワイズと旦那の病的な破滅的関係が一番惹かれた。
などと、変なことを言わず、
新しい恋をすることはもうないけれど、
失恋のつらさや、想われる素敵な気持ち、
人生で立ち往生していた若い頃の気持ちを追体験したような、
映像と音楽が魅力的な良い映画、
くらいでまとめておいた方がいいか。