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オモチャ箱シリーズ第3話 絵本1936年のmingoのレビュー・感想・評価

3.7
完全に敵がミッキーで主人公が10円ガムのアイツ。ウォルトディズニーからの影響しか無い。ギャグはキレキレ。J.O.トーキー漫画部が製作したオモチャ箱シリーズ3部作のうち、現存が初めて確認された第2話の「黑猫万歳」は一瞬すぎた…一作目、オモチャ箱列車に乗った首長トラオモチャやクマや10円ガムのアイツが攫われた女の子をミッキーから奪還する話。3作目は音と一体化したアニメが傑作へと押し上げている、変調・アクセントの部分では目が白くチカチカ点滅、オモチャ箱シリーズの持ち味。素晴らしく良質な時間。
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