劇場で見た記憶はあるのだが中身は全然覚えていなかった。今回見直したのだが、ビックリするくらい思い出せない。それくらい印象に残らなかったんだなー。
西遊記をモチーフにしたイケメソ漫画があり、それのテレビアニメ化。更にそれの劇場用作品が今作。アニメはOVAに始まりテレビアニメが2度もリブートされているという、映像化に滅茶苦茶恵まれた作品なんだよな。こんな作品そうそう無いよ。
この時期のテレビシリーズは一応見てた。余り記憶に残ってないけど。
旅を続ける三蔵一行に襲いかかってきた怪鳥。その際に助けた少女に連れられて、泊まった屋敷で幻術に合い攻撃される。その正体は…という内容。
同時進行で三蔵達を追っている牛魔王の部下・紅孩児たちも何者かが送った式神の集団と戦っている。
幻術にかかった三蔵一行だが、お互いの幻影に騙されながら攻撃される。
悟浄は八戒に化けた者に刺され重体。八戒や悟空も襲われるが、事態を理解している三蔵により糸口を見つける。
今回の敵ボスは、かつて三蔵の世話役だった少年の成れの果て。三蔵が自分では無く悟空らを側に置くことに嫉妬しての犯行だったとわかる。なんかエキセントリックなラスボスに小物感は否めない。
見直してあらすじは理解したけど、これがまた記憶に残せるかどうか、自信ないなぁ（笑）
