なんと表現したら良いか…。
なんかこう…すっきりしない気持ちが残る…。
分かる人はきちんと汲み取れるのかもしれないけど、
私には少し難しかった。
見る側に委ねられている映画って、
こちらが判断する材料はわかりやすく示して欲しいと思うんです。
見る人の3割がわかればいい…じゃなくて。
もちろんその見せ方とか見せ加減によっては、
こちらの視界がグンと狭くなって、
全く面白くなくなってしまうと思うので、そのさじ加減は難しいのだと思いますが…。
要するにですね、
私はこの映画の中に信用できる人を見つけられなくて、
ラストシーンも前向きに受け取れず、
なんだかなぁ~になってしまったのでした。
それでも私は、西川監督が好きです。