Mamiyaっち

ラヂオの時間のMamiyaっちのレビュー・感想・評価

ラヂオの時間(1997年製作の映画)
4.0
職場であれ町内会の会合であれ学級会であれ
人が集まると異論噴出して調整不可💢なんて
こと誰でも経験あるんじゃないですかね。

ラジオドラマ生放送の現場で勃発するそんな
「あるある」。笑いました。

日本の労働者って個性を押し殺してロボット
のように業務だけを遂行しているのに
この映画に出てくる人間は・・・
どこまでも個性とクセの塊でわがまま三昧😅

これが結構いいんですよ。

個性を押し殺すんじゃなくて、言いたい事は
全部遠慮なく言って、
もめたりしながらやっていくほうが結果的に
人間的に幸せなんじゃないかと思いました❣️

仕事でいつも妥協に妥協を重ね、思い通りに
いかず、上から下から圧力かけられストレス
だらけの中で働いてても🔥たまにはやりがい
感じたり、、

でも脱線していき、次から次へとトラブって
人生は妥協の連続だ💥ホントそう思う。
でも最後には何となく良い仕事したっていう
幸せな気持ちになるんですね☆彡

初心の気持ちというか、、
この世界入った時はこんな夢を持ってたな、
こんな野心を燃やしてたなって思い出させて
くれる映画です‼️

観終わった後、いろいろあるけど明日も仕事
頑張るかぁ。。。
という気持ちにきっとなれると思います 💯
Mamiyaっち

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