だーじりんほらー

ラヂオの時間のだーじりんほらーのレビュー・感想・評価

ラヂオの時間(1997年製作の映画)
3.8
あらすじ
平凡な主婦のみやこは、自分が初めて脚本を務めたラヂオドラマのリハーサルに参加する。しかし出演者たちの我儘や都合でみよこの書いた脚本はどんどん原型を失っていく。

『セクシー田中さん』の一件を思い出した。

脚本家や原作者の権益を守ろうとする昨今にぴったりの映画なんじゃないのかな。

原作をどんどん改編されていくみやこ。もちろん可哀想だったけど、

事なかれ主義のプロデューサーの牛島にも現場主義的な哲学があって、彼なりの苦悩があった。

仕事について考えさせられた。

仕事してないけど、
だーじりんほらー

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