このレビューはネタバレを含みます
ニッキー・ブロンスキー演じる主人公トレイシーがポップでクールで超キュート。自己肯定感高くて元気いっぱい、初めからテンション高めのところに引っ張り上げてくれて、気付いたらもうのめり込んでる。
差別問題が絡んでるけど、登場人物達の愛や友情は揺るぎなくて邪魔が入っても誤解はすぐ解けるしとにかくハッピー全開ストレスフリー。
ジョン・トラボルタの女装なんてギャグかと思ったけど演技力すごいから普通の母親に見えてくるすごい(語彙力)。
そしてクィーン・ラティファの包容力のある歌声に胸が震えます…
3回観たけど3回共、リンクがアイネスをステージに呼んだところで涙腺崩壊→ラストまで号泣。最後に全員登場して楽しく歌い踊るハッピーエンドなんてベタかもしんないけど、素敵なラスト、最高の映画です。