ばんてふ

ヘアスプレーのばんてふのネタバレレビュー・内容・結末

ヘアスプレー(2007年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

・パルプフィクションを見た後にこれを観るとトラボルタの豹変ぶり驚く
・オープニングから歌で入って一気に引き込んで入った。主人公はどんなキャラクターなのかなとか考えながら聴いていた。
・どの歌もかっこよく、メッセージがあってよかった。CD借りたい。
・ディズニーとかと雰囲気が似ていた。たぶんアメリカの雰囲気が存分に出ているからだと思う。特に歌っている時。路地とかみんなの服装とか。
・トラボルタが最高だった。あんなでかい図体して乙女チックで、メイクで変身してノリノリになったりして、可愛かった。
男なのに本当にいいお母さんぶりを存分に発揮していた
・両親のデュエットよかった。よく考えると二人のおっさんが楽しく踊っているだけなのにすごく楽しそうに踊っているから面白い。星空の下2人が踊っているのはいい。
・お父さんがくどくシーンが面白い。「君は腐ったチーズだ。年月が経つほど味が出る。君は不治の病だ。この恋心は治らない。」
・黒人のおばさんがめちゃくちゃ歌がうまかった。聴き入らせるような感じ。主人公の両親のデュエットの明るい雰囲気からしっとりで重みのある歌になったから、雰囲気が大きく変わった。
・ザックエフロンが出ていて嬉しかった。ハイスクールミュージカルの頃と変わっていなくて懐かしみを感じた。
・主人公が警官殴って逃亡したのはさすがにクソだと思った
・主人公が黒人ダンスを踊ってホストや、リンクがイイぞイイぞと乗ってくるシーンがよかった。
・歴史的なテーマをしっかり含んでいるから、ただ踊って歌うだけではない。
→その点において、ハイスクールミュージカルとは違うかなと思った。あれは現代の話だから黒人のと白人が当然のように一緒にダンスしている。
・「違うことがいいことになるのが1960年代なのよ!」
・お父さんの「ここで踊らなきゃ一生後悔するぞ」って言葉が好きだった。踊るって楽しいよね。
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