このレビューはネタバレを含みます
トレイシーのポジティブな可愛らしさはもちろんのこと、クリストファー・ウォーケンが可愛いのなんのって。
娘の姿に変装するのも、半分は自分が楽しんでたでしょww
ミュージカル映画の中でもトップクラスに好きなやつ。
このジャンルは歌と踊りの良さで半分以上決まるよなぁ〜と、改めて再認識させられる。
それほど歌と踊りが全部良い。
でもって、出てくる奴がみんな良い奴っていうね。
嫌な奴はずっと嫌な奴で、勧善懲悪水戸黄門スタイルだから分かりやすくて、嫌な奴すらコメディコーディング仕立て。
ヘビーなテーマ扱ってるけど、ポジティブオーラで突き抜けてるから、何度でも観れちゃう。
ミシェル・ファイファーって本当にこの手の役どころをコミカルめに演じるの巧いよねー。