ジョン・トラヴォルタが女装して巨体ママを演じるというだけあって、単なるおふざけ映画かと思いきや・・・
夢の詰まった感動ミュージカルだという事に途中で気づいて驚いた。
いつの間にか、トラヴォルタに違和感がなくなっていたのが
まるで魔法のよう。
あの、「サタデー・ナイト・フィーバー」のトラヴォルタとは思えないくらいに、優ママになりきっていた。
それだけでも、見ごたえのある映画です。
“アメリカンドリーム”という、お国柄が詰まったポジティブな青春作。
好きこそものの上手なれ。踊れるデブのシンデレラストーリー。
気持ちが晴れやかになれる事、間違いなしです!