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デッドマン・ウォーキングのkanetayaのレビュー・感想・評価

デッドマン・ウォーキング(1995年製作の映画)
3.5
多分30年ぶりに鑑賞。
凄く印象的な映画と記憶してしていた。

突っ張って、勢いもあって犯してしまった罪を死刑というかたちで贖わされる主人公。

よく人は皆死すべき定めという意味で、死刑囚であると、例えられる。

なにもこの映画でのショーンペンと同じ意味で自分を罪人であるとは思わないが、自分も様々な場面で様々な悲劇にどこかで関わっているといえなくはないとも思う。

そうした意味で、死にゆく際に、寄り添う存在が欲しいと思って、この映画を強く記憶していたのではないか、と思った。
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