ツレがうつになりまして。の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 481ページ目

「どんな夜も明けない夜はない、たとえ明けた空がくもりでも、夜よりずっと明るいのだから。」-ハルさん (宮崎あおい)

重いテーマを、入りやすく描いてて良い(*^^*)
こんな風に強さと明るさを失わず支えられる奥さんになれたらいいなぁ。

この夫婦、好きになれない。
映画としても、良い映画とは言えなかった。

前から気になってた作品。
色んな人に見てもらいたいって思うし、見てよかったと強く思う。
何かと頑張りすぎる瞬間にこの作品を思い返したい。

うつ病を正面から取り上げただけでも素晴らしいが、夫婦愛がこれまた魅せる映画だった。あまり期待しないで観たのも良かったのかもしれない。

特にどうっていう内容ではなく、単なる実話。役者の演技はいいのかもしれないけど。

宮崎あおい×堺雅人ていうのがなかなか自分の中ではしっくりきませんでした。鬱というヘビーなテーマのわりに ほのぼのとした幸福感を得られてそれは凄く良かったと思います。

うつ病はどうやって治療していくのか、それをどうやって支えていくのか、全く知らなかったから それを知るきっかけになってよかった！ゆるーい感じのイラストと、夫婦2人の掛け合いが好きです。

お互いのことを心から理解し合っている2人
鬱という深刻な病なのに、どこか心がほっこりする映画‼
こういう家族になりたいな

堺さんとあおいちゃんの息がこの作品にぴったり合っていてよかったなぁ

食えなくなったら働く。自分のじゃなくて、相手の為に。それが自分のことのように感じられると夫婦なんだろうか。