うつ病になったことはないけど、自律神経失調になったことは何回かあるから分かるな〜って思うところが何個かあった。
今までだいすきだったことに興味がなくなったり、何するにも無気力になってしまうことがすごく辛い。ずっと天井見てたり、それでずっとネガティブなこと考えて泣いたり。
普段だったら気にしないのにちょっと何か注意されただけで泣いて自分の価値なんてないって思ったり。
普通の人からすると「え、そんなことで？」って思われてしまうのも分かるから余計辛くなるし、
感情を吐露できない。負のループから抜け出せない。
私は見た目ではとてもそんな風に思われないから
誰にも言えない辛さがあった。
気分障害はいい時と悪い時の差が本当に激しい。
今日いけたと思っても明日には消えてしまいたいって思ったり。
だからそういう人には「優しくする」ではなく、
「理解しようとする」がやはり一番助かるんだと思う。
物事の本質(その人がなぜ辛いのか、悩んでいるのか)を分かってないのに
ただ優しくすればいいと言うのは少し違う気がする。
病気の人もそうじゃない人も、その人から出た感情に対しなんで、何に対してこの人は喜んで、怒って、悲しんでいるのかを考えるのが思いやりだと思う。
