福野ふくろー

ツレがうつになりまして。の福野ふくろーのレビュー・感想・評価

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)
4.1
大学時代めちゃくちゃ観たなあ。全然クライマックスじゃない2人の馴れ初めのとこでボロボロ泣く。

【2024.2.5 再鑑賞】
やっぱりクライマックスの謎の奇跡起きるのは醒める。できないさん、なんで知ってるんだよ。できないさんが鬱の本に感謝するロジックなんもないだろ。あと厳しいこと言ってた上司がわざわざ居るのも醒める。なんで居るんだよ。別に本名押し出した書物でもないし、ツレが自分からお知らせするとも思えないし。理由なき雪解けを描こうとするのはほんと醒める。そこなかったら本当にいい映画なのに。結婚式の件とか絵が飛び出すのとかも無理あるけど、それよりそこが本当にきつい。無理やり感動させようとするのはほんとやめてくれ〜。