りょーこ

街は春風のりょーこのレビュー・感想・評価

街は春風(1937年製作の映画)
5.0
マシンガントーク炸裂ドタバタ傑作ラブコメ☆

もうずっと五月蝿くてずっと楽しかったぁ~

どいつもこいつも愛すべきキャラクタ!

ラストにはオールド・イングリッシュ・シープドッグがばふばふ二頭も登場しますよ♪



世界的に有名な銀行家J.B.ボール。
ケチで自分勝手なメタボである。

ある日、妻の買った5万8000ドルのセーブルコートを無駄遣いだとして、屋上から投げ捨てた!

すると毛皮は、貧乏なチャキチャキ娘メアリーの頭上へ。
誰のだよ?っていうか帽子が壊れたわよ!出てこい!ごるぁっ!!

面倒を避けたいボールは、彼女に毛皮をプレゼント、さらに同じく毛皮の高級帽子もプレゼントした。

そんな一部始終を毛皮店の男が言いふらしたから、さあ大変!!

倒産しそうなホテルや新聞屋、株屋が勘違いをして大暴走を始めて……



勘違いが勘違いを生み大変なことになるけどドタバタハチャメチャハッピーエンド♪

ひたすら喋り倒す展開、こういうの大好きだわぁ~
役者は大変だろうけど(笑)

ぐちゃぐちゃながら、しっかりラブコメしてて、何もかもにニコニコしちゃう傑作でした!!

主役がちょっとカット・デニングスに雰囲気似てるのも良かったな☆
りょーこ

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