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プライドと偏見のtttのネタバレレビュー・内容・結末

プライドと偏見(2005年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

 18世紀のイギリスにおいて女性に相続権がなく、また、婚活とは地位や生活能力の為にするものだという背景のもと描かれた恋愛。
 ベネット家の5人娘のキャラクター性が鮮明に描かれており、それが恋愛観にも繋がっているように思えた。
 展開としては作品名の通り、「プライドと偏見」が邪魔をしていたが、最終的にはそれを取り払い、結ばれるというものであった。
 私は恋愛映画を避ける傾向があり、これも「偏見」であるとこの作品を観て感じた。あまり観たことがないが、多くの作品が何か深い背景があっての恋愛を描いているのであろう。そう考えると今まで避けてきた自分が損をしていた気がする。これを機に経験する前から物事を嫌うのはやめようと思う。
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