ぐだぐだ

REDLINEのぐだぐだのレビュー・感想・評価

REDLINE(2010年製作の映画)
3.8
めーっちゃ面白い!
冒頭は攻殻オマージュなの?
木村拓哉らしいカブキ方と、それに対するツッコミ。
道端の人くらいのちょい役たちの、やたらと濃いキャラクターと高すぎるテンション。
メカ×魔法×怪獣!の要素てんこ盛り。
ロボワールドのハイテクノロジーと、マシンのローテク感。
LOVE!→the end!のどうでもよさ。
ずーっと、変!!

一つだけ大きな不満は、ソノシーが相乗りしちゃうところ。
恋愛でメロメロになって乗り込むんじゃなく「私が一緒に乗って優勝させてあげる」みたいな、自分の勝ちに貪欲なキャラのままでいさせてあげて欲しかった。
あれじゃレーサーじゃなくて、「憧れの男」がキスしてたトロフィー女じゃんか。
強くて誇り高い女に惚れたように見せかけて、所詮女には人間性がない方が都合がいいって話に見えて興醒め。
ぐだぐだ

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