山下監督は『天然コケッコー』『苦役列車』『リアリズムの宿』と今回で4本目。
冴えないダメ男2人のパッとしない日常譚。
リーゼント男の方は『リアリズムの宿』でも出演した山本浩司さん。
一方で無愛想な主人公男は無名役者さんながら、北野映画『3-4×10月』の柳ユーレイを彷彿させるような不思議な存在感。
こたつの中からのカメラだったり、風変わりな画も多く、割と面白く見れました(^^)
ちなみに。
エンドロールには「子役 ダルビッシュ賢」の文字……あの子、ダルビッシュ弟だったのか!(笑)
ワールドシリーズでの兄はただただ残念だった(´・_・`)