山下敦弘の卒業制作の長編デビュー作。
今日の空は曇り空、晴れることはないのかな、この先晴れることはないのかな、何となく生きている、何となく生きてみる、生きていればいいのか何となく。毎日を笑顔で過…
【空気感】
エンタメとしての完成度は『ばかのハコ船』の方が高く画面も見易いのだが、これはこれでクスクス笑えて山下敦弘らしくダラ〜ッとした長回し映像がクセになるモラトリアム人間同士の友情もの。
『…
映画芸術最新号で中島貞夫追悼文で熊切和嘉、山下敦弘 向井康介の文が出てて、大阪芸術大学の先生と生徒の関係だったそう。
山下と向井が本作の裏話について書いてたので、Filmarksをのぞいてみた。
本…