東京ユルユル散歩
借金を抱えた大学生の文哉。頼る両親もなく途方に暮れる。
そこへ借金取の福原に、「散歩に付き合えば借金をチャラにしてもいい」と持ちかけられる。目的地は霞ヶ関。
二人のユルい散歩が始まる…
三木作品常連のオダジョー。テンポ良し。そこへ三浦友和がどう混ざるのか不安だったが、うまく溶け込んでた。
小ネタ満載のシュールな会話をしながらの散歩。観てられる〜🤭
福原の身の上話、もっと聞いてたい。
後半、吉高由里子のふふみの明るさにとても癒される。かわい〜ってなる💕
福原に父親のような親しみを覚える文哉だが、目的地のある散歩は終わりを迎える。
一時の疑似家族を体験した文哉が福原との別れを惜しむ姿に胸がキュッてなる🫀
秋の味覚のように散歩を味わう🍂
三木作品の映画としては上々の出来栄えでした👍