ちょい悪おやじ

マッチ工場の少女のちょい悪おやじのレビュー・感想・評価

マッチ工場の少女(1990年製作の映画)
3.9
映画の冒頭マッチの製造工程が写し出されて人いらないじゃんと思ったら、結構機械の合の手的なことを人がやっていて笑える。30年前の映画とは思えない古くささが逆に新しくもある。セリフを極端に削り、カットも最後まで映さない。そして挿入歌が心情を表す。暗いシーンが多い中、カフェでビールを飲むシーンがいい。