雨宮はな

バッド・ルーテナントの雨宮はなのレビュー・感想・評価

バッド・ルーテナント(2009年製作の映画)
3.0
正義感と正義は違うのだ。
ガンギマリ刑事(デカ)とはまさにこのこと!

最初は腰を犠牲に表彰されるし、最後にはクリアな脳がとっくに犠牲になった状態で表彰される。
健康な自分を手放すことで社会的なものを手に入れる様子は見ていて痛々しかった。

ただ、更生した元受刑者との出会いに、失っていないものもあるとほんの少しの希望が見えたようにも思える。
雨宮はな

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