最初は中井貴一演じる主人公・筒井のキャラが嫌すぎて同期役の遠藤憲一の方が主人公だったらいいのにと思ったりもしたが、筒井が転職を決意してからの展開は一転して面白かった。いくらなんでも急にキャラ変わりすぎだろｗ と思わないでもないけど。
ちょっとギクシャクした家族模様の描写もいいけど、いわゆる「登場人物にいい人しか出てこない映画」になっちゃってるので、都合のいいストーリーだと思いつつも気持ちよく観てしまった。あと、主人公が年齢的に自分に近いってのもあってついつい感情移入してしまう。
宍道湖畔に広がる線路沿いの風景もいい... 島根に旅したくなる（´-`）.｡oO
デハニ50型ってこの映画の撮影時まで80年間も現役で走ってたすごい車体なんだな。知らなかったよ(-_-;) 今度出雲に行く機会があったら見学しよう。
