休日限定3時間超スペシャル
フェデリコ・フェリーニ集中講座
これはつまらん。(-_-)
新聞記者のち✹かす野郎(主人公、マルチェロ・マストロヤンニ、役名もマルチェロ)のち✹かすな生活を見続けさせられるだけです。
映画の技法とかがどれほど素晴らしくても、ち✹かすの生態に全く興味が無いので退屈です。お昼寝後じゃなかったら絶対寝てます。
金持ちや貴族が頽廃しても関係ありません。何を悩もうと何に苦しもうとどうでもいいです。
それを延々と見せて何を感じろと仰るんでしょうか? そもそも頽廃映画なんだから楽しいはずもなく。
オープニングとラストの重なりとか、だから何? って感じです。
3時間の映画だと重厚長大が普通です。劇的ではなくても、スケール感があったり、いろんな出来事があったり、積み重ねがあったり、だいたい満足感は得られます。でもこの映画は、重でもなく厚でもなく大でもなく長いだけ。
ただ一つ見てて強く思ったのは、ラストで2人がコミュニケーションに成功しないように! ということでした。お嬢ちゃん、絶対にこっち来ちゃダメ!