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甘い生活のtheocatsのレビュー・感想・評価

甘い生活(1959年製作の映画)
1.8
いやー…とにかく長かった・・わかっちゃいたけど3時間だからね。笑
そして、ポジティブな要素をほとんど汲み取ることができなかったので、非常に辛くイライラさせられる視聴時間でしたよ・・・

どうやら豪華・絢爛・腐熟・退廃といったローマ的なるものをフェリーニ流に描いた物のようだが(主に解説による理解)、そういった主題の映画として近年の「グレート・ビューティー」が知的・感情的に鋭く、深く浸透してきたのと較べると、申し訳ない言い方になるけど本作は単なる軽薄な印象しかもたらしてくれなかった。それは勿論自らの映画鑑賞力が未熟だからに他ならないけれど・・・。
でも知ったかぶりはできないし、低評価とさせていただきます。
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