ストーリーはありがちなメロドラマだがグレタ•ガルボとジョン•ギルバートのテンポの良いやり取りがとても良い。
プライベートの2人の関係性を思い浮かべながら見てしまったし、ジョン•ギルバートの最期が分か…
リボンの騎士を地で行く男装のグレタ・ガルボ、男優陣よりカッコ良すぎ。この時代の大女優は「恋に生きる女」を当然のように演じ、それがすんなりと受け入れられた時代でもあった。
「普通の女の子に戻りたーい…
30年戦争中に即位したスウェーデン女王が、国務と実存の間で揺れる。女王は哲学、芸術、科学を好むインテリで(作中にデカルトやベラスケスの話題も出てくる)、経済的な国益より平和を望む。外的に定められた女…
>>続きを読む17世紀スウェーデンの女王クリスチナをグレタ・ガルボが演じる。
雪で顔を洗うガルボ、仰向けになりながら葡萄を頬張るガルボ、「部屋を記憶したい」と言って布団や壁に顔を寄せるガルボ。上着を脱いだ彼女を…
グレタ・ガルボの堂々たる演技がとにかく圧巻だった…。
スウェーデン訛りが抜けなくて時代ものばかりやらされていたというグレタ・ガルボ。あと演技も大げさだと言われていたそう。
しかし仰々しく振舞って…