西暦2068年、惑星シリウス6Bにより発見された鉱石ベリニウムの採掘を巡り、惑星開発企業NEB側と、労働者や科学者の連合との間で戦争が続いていた。そんな時、連合軍が開発した防御用兵器であるスクリーマーズが、突然人間を襲いはじめる。連合軍司令官ヘンドリクスン(ピーター・ウェラー)は無意味な戦争を一刻も早く中止するため、NEB攻撃部隊のエース(アンディ・ラウアー)と共にNEB基地へ和平交渉に向かう。
虫型のロボットはストップモーションだと思うので動きはカクカクしている。やがてヒト型もいることが分かり疑心暗鬼になる兵士たち。誰が人間で誰がスクリーマーなのか分からない緊張感があった。こじんまりとしたストーリーだが出来ればロボットの製造工場を見たかった。結末は後から付け足したみたいなしつこさで読める人はいないと思う。