やすゆき

テープのやすゆきのレビュー・感想・評価

テープ(2001年製作の映画)
2.3
主人公のヴィンセントは薬の売人。
ある日、モーテルの一室に旧友ジョンを招き入れる。

ジョンは映画監督として成功し、
明日行われる映画祭のために帰省していた。

最初は昔話で盛り上がる二人。しかし
ヴィンセントは高校時代に起きた事件の話を切り出す。
そしてジョンを呼び出し本当の目的が動きだす。

・・・的な作品。

途中はどう変わっていくのか期待はしたけれど、
脂取り紙の様な薄い作品。

しかしある意味、展開がない作品だからこそ
ヴィンセントのネチッコさが出たのかもしれない。