この理屈こねくり回す感じなぁ。
大人になり切れなかった中学生か!って後ろからドロップキックを入れたくなるような、いい感じに人のイライラ感情を湧かせてくれる映画でした(笑)
でも、大人ならではの気持ちの交錯が上手い具合に描かれててちょっとだけ共感する場面も。
舞台は安いモーテルホテルの1室。高校時代の友人3人が再開し織り成す会話劇。それぞれの思惑が交差し、ハッピーエンドにはならないんだろうなあと確信を持ちつつも最後が気になるそんな作品でした。
イーサン・ホーク演じるヴィンセントがいい感じにクレイジー感が出てて別に何もしてないのに軽い仕草でぞわーっとしますね。
ラストは自分的にはぱっとしないというか、ちょっと時間たったらわすれちゃうくらい微妙に感じましたが、雰囲気は良しってことで(笑)
TAPEっていう題名だけどそのTAPEはどう絡んでくるのか??それは映画をみてからのお楽しみです!(笑)