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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人の8のネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

シリウス達の関係がむずくて最初意味がわからず途中で調べて巻き戻しました
伏線回収が綺麗で1、2作目より格段に面白くなってるエンディングも可愛い
ダンブルドア先生変わっちゃった
マルフォイ急に情けなくなっちゃってバカおもしろいかわいいね

こういうの毎回思うんだけど
未来から過去にタイムスリップして過去の自分の命を救ったとしたら、
死ぬはずだった自分は、(タイムスリップが繰り返される前の段階で)どうやって未来まで生き残るんだろう
どう足掻いても今が先に訪れるのに、そんなこと可能?

繰り返されるタイムスリップに始点がなく、円環的にぐるぐるまわってるなら可能かも
(未来のハリーが助ける→過去のハリーが助かる→助けられたハリーがまた助ける、のループに始まりも終わりもない状態)
そうなると、ぐるぐる回る時間軸(次元A)と、人間の人生と同じように直線的に進む時間軸(次元B)の、2つが存在することになるね
尚且つパラレルワールドは存在せず、未来が確定してることになるね

調べたら同じこと書いてるサイトありました
下記引用
https://karin-zakki.com/azkaban-mujun-2095#toc3

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「タイムスリップ系には2通り」あり、

① 過去に戻った人が過去の世界で何かをすると、元いた世界が変わってしまう。
② 過去に戻った人が過去の世界で何かをしても、それは過去に同じように起こった出来事なので、結局未来は変わらない。

というパターンがあるようです。

②の場合、過去、未来、現在は無限に繰り返されているもの、と言う認識になります。
(違う次元で同じシーンが何回も何回も繰り返されているイメージ)

『アズカバンの囚人』は②の方だったので、過去の自分を未来の自分が助けることが可能になるという意見もありました。
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